ギャラリーが入った本大会ではボランティアが大活躍。
スコアを提示するキャリングボードも復活

トーナメント開催に欠かせないのがボランティアの皆様です。ボランティア業務を行うにあたっては、新型コロナウィルス感染症対策として、問診票を提出いただいた上で、コースに入場する初日には抗原検査を行い陰性を確認。さらに毎日朝に検温を実施、業務中はマスクを着用していただいています。また、ボランティア本部も机と机の間隔をあけて、ソーシャルディスタンを確保しています。

コースに入場する初日には抗原検査を実施

一般ギャラリーを迎えての開催となったこともあり、無観客開催の時より業務量が増えているとのこと。ギャラリー整理では、コロナ禍前は「お静かに」のボードを掲げるだけでしたが、本大会では、「距離を取りましょう」、「マスク着用」というボードも登場。ギャラリーの皆様はもちろん、選手、大会関係者の皆様の安全と安心のために様々な業務を行っています。

「距離を取りましょう」、「マスク着用」というボードが登場
ギャラリーの近くで「マスク着用」というボードを提示

ボランティアの方にお話を聞くと、「手で持つボードに関しては業務が終了後に消毒をしています」と様々な細かい感染対策も行っているとのこと。また、選手のスコアをギャラリーに表示するキャリングボードの担当の方はホールアウト後、「男子ツアーで今シーズンはじめてギャラリーが入ったので、久しぶりにキャリングボードの仕事をさせていただきました。やっぱりギャラリーの拍手などがあるとトーナメントは盛り上がりますね」と話してくださいました。

キャリングボード運ぶボランティア
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